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企画展示

Exhibition

日本の風景

企画展示第1回では富士山を描いた作品を紹介しましたが、今回は富士山以外の作品を見ていきましょう。
西村俊郎が日本の風景を描いた作品のほとんどは1960年代のものです。この時期は、画家がそれまでの「アトリエの中で描く人物画」から「外光の下で描く風景画」へとそのスタイルを転換した時期であるというだけにとどまらず、日本全国を訪ね歩くことによって健康を回復して自信を取り戻し、さらに1970年代の海外での活動に繋げていったという意味において極めて重要な時期であったということができるでしょう。

各画像はクリックで拡大できます

■西村俊郎は、国内の写生旅行では主にユースホステルを利用していました。これはユースホステルは安い値段で泊まれるという理由からだけでなく、当時は若者の利用者が多く、ペアレントを中心とする活動も盛んだったので、若い人と話ができる機会が多かったからという理由もあったように思います。ユースホステルに限らず、旅先で出会った人たちとの会話について、画家はエッセイの中でそのいくつかを書いています。

このサイトは洋画家・西村俊郎の作品を紹介するためにつくられました。画家の親族によって管理・運営されています。

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